が現世に行った。
あんだけには現世行かすなって言うたのにあの腹黒黒縁眼鏡親父・・・。
ボクとは隊がちゃうからリンの任務勝手に決められへんのが困るわ。
それもこれもあの某五番隊のオッサンが「君は五番隊にするからね」とか胡散臭い笑みうかべながらを三番隊からとっていったのが悪いんや。そんなにが好きか、ジジィ・・・。
にセクハラしたら絶対に神槍で射殺したんねん・・・。
ああ、それにしてもが心配や!下級虚の征伐らしいけど、の身に何か起こったらどないしよう・・・。
の可愛い可愛い顔に傷一つでも付いたら某五番隊の変態をボクの神槍で射殺したんねん・・・ってこれ二回目?
あかんわァ・・・・・・・・・・・。
頭から離れへん・・・。
、・・・。
「市丸隊長。」
「・・・・・・・。」
「市丸隊長。」
「・・・はァ・・・・・・・。」
「・・・・・あ、さんだ。」
「え?!?もう帰ってきたんっ!?何処やッ!!??」
「嘘です。」
「何処や!?は何処やッ!?」
「だから嘘ですってば。」
え?嘘?何やねん・・・。
紛らわしいことすんなや・・・。
ってイヅルめっちゃ呆れた顔してるやんか。
そんな顔したら何時ものやつれた顔がもっとやつれんで。
っていうか不幸度増し?うわ、かわいそ。
何人生に絶望した顔してんねや。
ボクは今のことで頭いっぱいやねん。
ボクに比べたらイヅルの不幸なんか水素分子にも満たへんわ。
ていうか比べる価値なし。みたいな?
ああ、もうなんか喋り方まで可笑しくなってきたやんか。
どないしてくれんねん。
関西弁と銀髪とミステリアスな笑みはボクのチャームポイントやぞ。
ボクから関西弁抜いたらちょっとミステリアスな雰囲気漂うクールな銀髪美形っていう完璧な人間になってまうやんけ。
そんな奴になったら近づきにくいやろ。だからボクはあえて関西弁を使うて親近感をもたせようと・・・って何の話?
「市丸隊長、貴方が銀髪の不思議系な関西人ってことはわかりましたから話きいてくれませんか。」
「不思議系って言うたらなんか阿呆の子みたいに聞こえるやろ!?ってボクの心の声聞こえてたん?!」
「阿呆の子じゃないんですか?っていうかもろ口に出してましたけど。」
「え?嘘やん!?」
「はい。」
うわ、ずっと独り言喋ってたんか。恥ずかし・・・。
ぶつぶつ何か言っとったらどっかの目の下に隈作ってる金髪ガリ男みたいやんけ・・・。
うわあ、めっちゃ嫌や「だから聞こえてますって。誰がガリ男ですか。」・・・。
「で、何やねん。」
「何でそんなに態度でかいんですか。」
「隊長やから。」
「人の悪口平気で言うし何かあれば射殺すって、人としてどうかと思います。」
「イヅルに人としてどうこう言われた無いわァ。」
「あ、すみません。狐だからわからないですよね。」
「射殺すで?」
「そんなことよりいいんですか?此処に居て。」
「何がや?」
「さっき藍染隊長とさんが一緒にご飯食べてるの見ましたよ。」
「何言っとんねん。は今現世に任務に行ってるわ。」
「そっちこそ何言ってるんですか。それは昨日の話ですよ。」
え?どういうこと?
だって任務は今日やってオッサンが言っとったで・・・。
昨日?そんなんから一言も聞いてへんし、ってああ!!
昨日はボク現世の長期任務についとって帰ってきたの夜やったからすぐ寝てもうて・・・。
んで朝起きたらはおらんくてオッサンに聞いたら現世に行くって言ってて・・・。
ん?ってことはオッサン、
嘘ついたんか?
(射殺す)
「・・・こんなことしとる場合や無い・・・。」
「だから言ってるじゃないですか。」
「あんなオッサンと一緒におったらの貞操が危ない!」
そう言って市丸隊長は目にも留まらぬ速さでそのばから消えてしまいました。
(あ、胃が痛い・・・。)
僕、
此処に居て、いいのだろうか
職場変えたほうがいいのかな・・・・。
素敵な企画に参加させていただき本当に有難う御座いました。